7.24 夏といえば =祭り編=

先週末、えみの森にて夏祭りがありました。

普段保育園にはお世話になってばかりなので、
人手があった方がいいよね!と思い、お手伝いへ行ってきました✊🏻

お話を伺うと、在園児だけでなく、地元の小中学生、
いま何歳に何歳になったの!?と思わず聞いてしまうくらいむか~~しの卒園児の皆さんまで、
老若男女が一同に集まるお祭りとのこと…

えみの森の夏祭りは、あくまでも主役は子どもたち。

保育園の先生方が主導でいくつかコーナーが用意され、
在園児のお父さんお母さんもちょっとお手伝い、というスタイルです。

 

遊戯室はステージに変わり、受付には手作りのお面が🕺

私はうちわ製作のコーナーを担当させていただきました!
園で穫れたきゅうりに、緩衝材のプチプチをスタンプにして飾り付け🥒

 

小川のところではヨーヨーつり、園庭の真ん中では魚釣りゲーム🎣

ババヘラに、ピザ窯で作る本格ピザまで🍕

時間になると浴衣や甚平を着た子どもたちが続々と集まり、
普段も賑やかなえみの森ですが、一気にお祭りの雰囲気に早変わり。

噂に聞いていた通り、小中学生や地域の方々も大勢遊びに来られており、
東由利小・中の校長先生方にもお会いすることができました☺️

元々、私も公立幼稚園に勤務し、地域に根付いた保育・教育を大切にしていたので、
今もこうして、地域に愛されている園に新しい形で携われていることをうれしく思いました🌟


担任をしていた頃は自分も園で夏祭りを運営する側だったわけですが、
特別区の幼稚園は大体6月の遠足(動物園や水族館など)の経験を活かして

子どもたちが主体で企画、準備、運営を行っていくので、
七夕製作やプール活動と並行して準備を進めていくのがまあ大変…

なんか純粋にお祭りを楽しんだの、久しぶりかも…
と思いながら1日を過ごしていました💭

写真を見返していたら懐かしい気持ちになったので、
少しここにも載せてみます✍🏻

この年は、水族館に遠足へ行った経験を活かし、
自分たちで主のコーナーとなるゲームを考えました。

みんなが遊べるゲームにするためには、どんな工夫が必要だろう?
と考えを出し合った結果、
小さい子でも上からボールを転がせるコース(真ん中)と、
小学生やおうちの方も転がせるようなコース(両サイド)の2つを作ることに。

ちなみに両サイドのコースですが、大型積み木を組み合わせたものと
滑り台を使用したものでは若干傾斜の角度が異なっていて、
そんなところも子どもたちのこだわりポイントととして
自分たちでオペレーションに反映させていました👏🏻

的になっているサメの絵、後ろにいるペンギン・イルカたちも
子どもたちが実際に水族館で見て製作として表現したもの。

5歳児学級で「本物らしく」を追求する子どもたちも多かったので、
思いを形にできるようにするための素材選び、作り方(表現の仕方)なども、
教材研究として、子どもたちに経験させる前にまず自分で試行錯誤…

こう振り返ると、本当にいろいろ準備が必要で大変な毎日でしたが、
こうして今でも保育園に携わっているとそんな日々も懐かしく、少し恋しく?
そんなことを思い出させてくれた1日でもありました😳


〈 協力隊 すずきゆうが 〉

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