3.28 消防団応援の店:その4

ヒロシです。由利本荘市の『消防団応援の店』事業は、消防団員がこの事業に登録しているお店等に行って消防団員証を提示することで、その店独自の優遇サービスを受けられるというもので、地域防災力の中核である消防団を応援するとともに、団員の確保と地域の活性化を図る取り組みです。

一部消防関係者の間で話題になっているという、この『消防団応援の店』シリーズ。4回目は・・・本荘地域石脇にある「㈱伊藤製麺工場」さんです!

こちらのお店は創業が昭和元年、麺のコシ・のど越し・風味のバランスが素晴らしいと評判の『本荘うどん』の製造元で、道路に面した部分が店舗で奥の方が工場になっている様子。店舗の入り口には「消防団応援の店 登録店」の表示がありました。

さっそく中に入ってみると、定番の本荘うどんの他、しそ入りうどん・そば・そうめん・中華など、多彩なラインナップがずらりと並びます。店内には来店した有名人のサインもいくつか飾ってあり、人気の高さがうかがえました。

いろいろ悩む前にお店の方にオススメを伺おうとした瞬間、大事なことを思い出しました!

そうです、消防団員証の提示。消防団応援の店の全店制覇を目指している旨を伝えると、店員さんから激励のお言葉をいただきました♪

一通り説明を聞いたあと、数ある商品の中から今回購入したのは「本荘うどん+しそ入り本荘うどん」のセットを2つ。1つは両親へ、もう1つは妻の実家へ。その日のうちに手渡すと、想像以上に喜んでいただけることに。

そして今回、優遇サービスとしていただいたのはこちら。左が1,000円以上の購入でもらえる「はじっこうどん」で、右が追加でオマケしてもらったうどんです。はじっこだけに、通常の麺と比べるとけっこう短めですが、ゆでると気にならないと思うのでこれでも十分な感じです。

そして出来上がったのがこちらのうどん。最近、大手うどんチェーン店を利用した際にリピートしている「塩豚ネギうどん」風に仕上げてみました。

チェーン店の讃岐うどんと比べて麺は細いですが、しっかりとコシがありパンチの効いた豚バラ肉との相性も良かったです。今回も応援の店のおかげで、身も心もしっかりと充電させていただきました。もう少し暖かくなってきたら、冷たいぶっかけうどんに挑戦したいと思います!

さて、年度末における消防団員の入退団に合わせ、新入団への景気づけになればと始めたこの企画ですが、いよいよ来週からは新年度で消防団も新体制となります。しかしながら、市内には『消防団応援の店』が他にも多くありますので、これからも機会を見てまた別のお店を紹介していければと思います。それでは次回もお楽しみに~~~

 

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ちなみに、ヒロシが所属する由利本荘市消防団・西目分団ですが、年度末の異動で退団12名に対し入団が5名と、大幅に団員数が減ってしまいました。さらに分団本部の上職も退団したため、ヒロシが西目分団のナンバー2へと昇格することに。これに伴い、昨年の西目分団訓練大会(その様子はコチラ)で使用したあのメガネも、総指揮者の役目と一緒に後進へ引き継ぐことになったとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。

【記事:ヒロシ】

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