7.3 消防訓練大会

ヒロシです。先日、ヒロシが所属する由利本荘市消防団・西目分団の訓練大会が行われました。

コロナによる中止から復活したのが昨年で、今年は復活2年目。消防団の活動も日常が戻ってきたように感じます。

そんな中、大会で競われたのが「小型ポンプ操法」です。ざっくり言うと、隊員4人がホースやポンプを操作して、動作の正確性と標的を倒す早さを競います。

今回の出場隊は全10隊。2週間前に開催された伝達講習会からこの日まで、訓練に明け暮れ身体も内蔵も疲労困憊の中、究極に仕上がった演技を披露しました。

「指」のゼッケンを着けた指揮者の号令のもと、「1」の1番員、「2」の2番員、「3」の3番員がそれぞれ動き出し、きびきびした動作で放水準備に取りかかります。

放水の準備ができるとポンプから水が送られ、標的付近から指揮者が狙い撃ち。この間、早い隊で40秒台、遅い隊でも60秒程度という緊張の1分間です。

その後は放水中止、排水、収納と動作が続き最後に撤収して演技終了です。消防西目分団の皆さん、暑い中本当にお疲れさまでした。大会は終了しましたが、今後も地域防災の要として、災害時の出動や防火啓発活動など精進されますよう、よろしくお願いします。

 

ちなみに、ヒロシは訓練大会当日、開閉会式で全団員の動きを統括する号令をかける役目でした。ちょっと偉そうな上から目線の文章も、ヒロシが副分団長という役職だから。そして全日程終了後、団員の前で「解散」の号令をかける際に、緊張を和らげて労いの言葉をかけようと、特殊なメガネをかけて彼らの前に。

しかし、出だしは「皆さんの素晴らしい演技を目の当たりにし、私も目を丸くしているところです」と調子が良かったのですが、目をパチパチさせようと紐をひっぱるも、フレームにからまり全然パチパチできずにメガネがずり下がる始末。笑わってはいけない閉会式を演出するはずが、一部に失笑されたとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。

【記事:ヒロシ】

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