インターンシップ7日目。
午前中は、前日に引き続き「えみの森」での保育体験。
子どもたちと一緒に過ごす中で、学生たちの中にも少しずつ変化が見えてきました。
少しずつ「見守る」ことの意味や、子どもたちとのかかわり方を自分たちなりに解釈し始めたようで、その気づきや学びが体験日報の中にも表れています。
子どもが自分の力で挑戦しようとしている時に、大人が口を出しすぎないこと。
先生が一歩引いて関わることで、子どもたちの主体的な姿や豊かな感性が育まれていくこと。
そんな“見守る保育”の意味を、学生一人ひとりが実感しはじめているようでした。
実際に子どもたちが自分で工夫して作った作品を見て、
「大人がやり方を決めてしまったら、きっとこの作品はうまれなかったんだろうな」
と気づきを得た学生も。
子どもたちの自由な発想の力に、たくさん学ばせてもらったようです♩
また、この日は太鼓の発表に向けた活動も見せてもらいました。
衣装を身にまとった子どもたちが一生懸命に太鼓を打つ姿に、学生たちも感動。
「昨日より音がそろってきてる!」「子どもってどんどん成長していくんですね」と、その頼もしさに胸を打たれていました。