インターンシップ6日目。
この日は、えみの森が大切にしている「見守る保育」を学ぶため、これまでよりも少し離れたところから、先生と子どもたちの関わり方を観察しました。
先生が声をかけるタイミング、立ち位置、手を貸しすぎたり、答えを与えすぎたりしない関わり、子どもがしようとする姿を支える姿勢…
子どもたちへの関わり方や先生の動き、姿勢などを見て学び、一つひとつに込められた意図を汲み取り、先生方の想いに触れ、
学生たちはそれぞれの視点で気づきや学びを深めている様子でした。
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また、学生たちが口々に話していたのは「給食が本当に美味しい」ということ。
えみの森では園内で給食を手作りしており、子どもたちも調理してくれる人の姿を身近に感じることができます。
さらに、地域の方々から野菜や果物の差し入れをいただくことも多く、生産者の顔が見える環境の中で「食を通じた学び」も大切にされています。
食事の時間を通しても、子どもたちが地域に支えられて育っている様子を学生たちは感じていました。
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そして学生たちからは、日々豊かな自然の景色の写真がたくさん送られてきていました。
私たちにとっては当たり前の日常の風景が、彼女たちにとっては思わず写真に収めたくなるほど素敵に映っていたことが、とても嬉しく感じました♩