【インターン2024】保育士+地方暮らしインターンシップ(5日目③)

地方交流体験を行った日曜日、午前中の自然体験と農業体験を終えた二人が、この日最後に向かったのは地元の公民館「ウッディホールこだま」。ここでは、午前中の体験でお世話になった方を含めた、地元の大勢の方々とインターン学生二人とのバーベキュー交流会が開催されました。

もともとあった地域住民の集まりを、わざわざ彼女たちのインターン期間中に合わせて開催してくれる粋な計らいに、集まってくれた方は途中入れ替わりがありつつ延べ30人以上。大勢の前で緊張の自己紹介から始まります。乾杯前のあいさつは短い方が良いと心得ているのか、彼女たちの自己紹介はテンポよく進んでいきます。

続いて始まりの乾杯。喉カラカラで早く飲みたい方、すでに「練習」していて調子がいい方、ここ来る前に大ジョッキ3杯をたしなんできた練習熱心な方など、大勢が入り乱れての乾杯で~~す♪

バーベキューで焼き方を担当するのはいわゆる「若い衆」と呼ばれる夏祭り実行委員の青年たち。野菜は地元で採れた新鮮なのもの、お肉はもちろん秋田由利牛ですが焼き方がちょと普通のバーベキューとは違います。

なんと牛の肉塊の表面を丸焼きにして、そこから肉をそぎ落としてさらに鉄板で仕上げの焼き。ちなみにこの秋田由利牛、午前中に牛の餌やりを体験させてくれた農場から無償で提供されたもの。やっぱり石沢の方は太っ腹が多いです!!!

彼女たちも牛の丸焼きに大興奮。なかなかできない体験に、めっちゃテンションあがってます♪

そしてお肉の味もお見事。炭火の香ばしさとお肉の旨味が口のなかでかけめぐります。秋田由利牛の味を堪能する二人の表情が、その極上の味を物語っています。

思えば午前中の農場で最後にふれあったのは出荷直前の牛さんたち。あの牛たちもいずれこうなることを考えると少し切なくなりますが、「命をいただくこと」の大切さについても同時に学んだ気がします。

やっぱりおいしいお肉には、おいしいお酒がよく合います。実は彼女たち、お酒もなかなかイケる口のようで、地域の方と一緒に飲みながら仲良く楽しく交流。こうした交流も今回の事業の楽しみの一つです。

宴の最後はみんなで記念撮影。人数が多くて画角がギリギリですがなんとか収まってくれました。これだけの方が集まってくれて、彼女たちにとってもすごく楽しく記憶に残る交流会になったようです。

っということで、地域交流体験の第3弾は、地域住民とのバーベキュー交流会でした。この日は朝から渓谷やビニールハウス、農場で体を動かして、昼からのバーベキューと丸一日休まずに駆け抜けた彼女たち。ちょっと疲れが心配ですが、明日からまた保育実習の後半戦です。夜はゆっくり休んで、疲れを癒してくださいね~~~

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