【インターン2024】保育士+地方暮らしインターンシップ(5日目②)

さて、地域交流体験を丸一日行うこの日、石沢渓谷の次に向かったのはとあるビニールハウス。ここで行うのはミニトマトの収穫体験です。まず初めに栽培農家さんへ自己紹介を兼ねてご挨拶です。

さっそくミニトマトのそばに移動して、収穫の手ほどきを受けます。緑色のものから真っ赤なもの、緑と赤が入り混じったものまでいろいろありますが、赤い色のものが収穫の適期だそうです。

そんなに力もいらずに簡単に取れるそうで、テンポよく収穫していく二人。ビニールハウスの中はけっこう高温なので、体に負担がかからないよう短い時間で効率よく収穫しましょう。

よほど収穫作業が順調に進んだからか、単純に作業が楽しいからか、二人からは充実した笑顔も見えます。

最後に収穫したミニトマトと一緒に記念撮影。短時間でしたので、そんなにたくさん獲れたわけではありませんが、これ全部お土産としていただけるそう。農家さん、本当にありがとうございます♪

採れたてのミニトマトを洗って食べてみると、その甘さに驚く二人。やっぱり収穫体験の醍醐味といえばこれですよね。いい経験をさせていただきました。

 

さて、ミニトマトのビニールハウスを出て、二人が次に向かったのは秋田由利牛をたくさん飼育している農場。今度はここで、牛の餌やり体験を行います。

さっそく農場の方へご挨拶。農場内での作業にあたり、せっかくなので「秋田由利牛」と印字された真っ赤な帽子をかぶって作業をすることに。

作業手順の説明では、最初にワラや牧草を台車に積んで満杯になったら牛舎へ運び、牛が食べやすいように牛の前へ並べていく作業です。

ワラを台車へ詰め込む作業。粉塵が飛ぶのでマスクと手袋を着用しながら、台車いっぱいになるまでの約3分、二人の呼吸を合わせて黙々と詰め込んで行きます。

続いて台車を牛舎まで移動させます。ワラ自体はそれほど重くないので、彼女たちでもスイスイ運んでいける感じです。

そしてついに、牛さんとのご対面。彼女たちがワラを並べようとすると、大きな牛がグイグイ近づいてきます。そしてワラを置くやいなや、速攻で食べ始める牛たち。お腹が空いている牛たちの前に優しくワラを差し出す彼女たちとの息もピッタリです。

牛は生育の度合いによって餌を変えるため、牧草は中くらいの牛、ワラは大きな牛へと数回に分けてすべての牛たちに餌を与えて回りました。

その後、約30分ほどの餌やり体験を終えた彼女たちを待っていたのは、牛さんとのふれあいのひととき。こわがりの牛や人懐っこい牛など、牛にも性格がさまざま。牛が嫌がらないよう、優しく優しくソフトタッチでなでなで。

最後はモウモウポーズで、牛さんとの記念撮影。数ある体験の中でも動物とのふれあいを一番楽しみにしていた彼女たち。秋田由利牛の赤い帽子もすごく似合ってます!

っということで、地域交流体験の第2弾は、ミニトマトの収穫と牛の餌やりという2つの農業体験でした。実はこのときでまだお昼の少し前。このあと温泉につかって午前中の疲れを癒した彼女たち。午後からは、まだまだ続く第3弾です。こうご期待~!!!

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