「保育士+地方暮らしインターンシップ」最終日は、学生たちの体験発表会です。今回のインターンシップにご協力いただいた皆様、また関係機関の皆様にご参加いただきました。発表会は、学生3人からそれぞれ、インターンシップ、地方暮らし体験について発表していただきました。少し緊張しているかな(笑)。
トップバッターは山田姫菜子さん(東京未来大学2年)。はじめてのインターンシップ、初めての地方暮らしを全力で体験してくれました。えみの森の子どもたちが純粋に自分を受け入れてくれたこと、また地方暮らしのいいとこ、不便なところをユニークに発表してくれました。冬に再訪したいとのこと。
二番目は、鈴木瑞穂さん(東京未来大学1年)。1年生ながらインターンシップに参加してくれました。講義の都合で少し遅れての参加でしたが、最後まで実習に残り頑張りました。もっともっと学びたかったとの感想でした。来年もぜひお越しください。
ラストは、橋本佳音さん(東京未来大学4年)。今回学生のリーダー的存在で、滞在中の自炊生活、そして何よりもこのインターンシップを楽しんでくれました。さすが4年生。えみの森の保育について、子どもたち、そして地方暮らしについて発表してくれました。ありがとうございました。
学生一人一人の発表後に、参加者から感想をいただきました。地域のみなさんと親しく交流できていたことがよくわかります。
3人発表後は、東京未来大学の高橋文子准教授、えみの森畑山玲子園長より、講評をいただきました。
学生たちの発表で強く言葉にしていたことが、東由利地域のみなさんのお人柄、温かさでした。
初対面なのにどうしてそこまで親切で、優しいのか、本当に驚いていました。学生たちが日々笑顔でいれたのも、地域のみなさんの優しさで安心できたからでしょうか。
発表では3人とも再訪を誓ってくれました。えみの森、東由利地域のみなさんはいつでも「おかえり」と迎え入れますよ。
8日間のインターンシップ、地方暮らし、本当にお疲れ様でした。
私、スタッフも大いに学ばさせていただきました。
素敵な夏をありがとうございました。