今年の保育園遊学1組目の参加家族のうち、お兄ちゃんの方は実は小学生。自身の学校の夏休みを利用して保育園遊学を体験中です。
そんなお兄ちゃんやご家族に、地元の小学校にも親しんでもらおうと、急遽学校訪問が実現。夏休み直前の東由利小学校へおじゃましてきました!
初めに通されたのが校長室。「校長室」と聞くと、敷居が高く緊張してしまう印象がありますが、対応してくれた校長先生はとても和やかな雰囲気で接してくれて、児童や学校、そして地域のことなどについて話してくれました。
校長先生の親しみやすい人柄に触れて、子どもたちは一気にリラックスモードに。変顔が得意のお兄ちゃんもご機嫌の様子です♪
次に向かったのは図書室。校長先生が手に取って絵本の話をしてくれると、描かれてある動物に興味を示す妹ちゃん。そして自ら自由に本を選んで廻るお兄ちゃん。いつもは児童であふれている図書室も、この日は授業中のため貸し切り状態です。
そして最後に向かったのは体育館。こちらも授業で使用中のクラスがなかったため貸し切りです。広~い体育館で思い思いに遊びまわる仲良し兄妹。このあと保育園へ移動しますが、午前中で電池切れにならないよう運動はほどほどに。
今回の学校見学では、児童とふれあうことはできませんでしたが、えみの森での「学童クラブ」では多くの小学生と接する機会があることでしょう。体験参加家族の子どもたち、東由利の小学生と保育園児たち、お互いにいい刺激を受けながら交流を深めてほしいなと思います。また、こうした見学をきっかけに、将来的な小学校での体験受け入れにつなげられたらいいですよね。