体験が行われている東由利地域には、フランス鴨を飼育している農家さんがいます。体験参加者の滞在施設からほど近いこともあり、こちらの農家さんはご自身の厚意により参加者といろいろ交流してくれることが毎年の恒例。地域住民が率先して関与してくれるありがたみを強く感じながら、朝の涼しいうちに顔合わせのご挨拶に伺いました。
すると突然、少しの時間でもいいから飼育しているフランス鴨を見せてあげたいとのお誘い。いつものご厚意に甘える形で、家からすぐのビニールハウスへ移動すると、そこにはニワトリにも似た白いフランス鴨がわんさかおりました!
お母さんの陰に隠れ、恐る恐る見つめる子どもたち。世話好きな農家さんがいろいろお話してくれてますが、あまり耳に入ってはいない様子。
初めて見るフランス鴨、しかもこんなに間近で見ることができる体験に、まるで動物園にでも来ているように感じているかもしれませんね。
少し経つと、慣れてきたのか笑顔で写真を取り合う兄妹たち。そして後ろの鴨たちも、何やらカメラ目線な感じで写真に納まる奇妙な光景に。この日の朝は、思いがけずフランス鴨と初対面するオマケ付きとなりました。
それにしても、朝からこんな非日常的なふれあいができる東由利地域。次はどんなことが待っているのか、今後もこうご期待です~~~