【保育園遊学2025】東由利の心地よい風を感じながら…🍃

今日はとってもお天気の良い東由利。

ボウルに水を貯め、運ぼうとしているところのお兄ちゃん。
向かった先は…

もちろん、砂場ですね♩

ピンクのボウルには砂が入っていて、少しずつ青のボウルに砂を移しています。

水を砂にかけるのではなく、水の中に砂を入れる…

どうやら繰り返し遊ぶ中で、水をかけたらすぐに吸収されてしまうなあ…ということに気付き、
それならば!と、水の中に砂を入れるやり方にシフトチェンジ!!したようでした。

自分の叶えたいイメージに向かって、自分なりに考えたり、試したりを繰り返してみることは、
遊びに必要な(自分の使いたい)遊具が保障されていたり、
じっくりと物事に向き合う時間や空間が確保されていたり、
そういった“環境”がとても大切です💡

普段通っている保育園で、自分のしたい遊びをじっくりと楽しめているんだろうな。
いつもと違う保育園で過ごしていても、安心して自分を出せているのかな。

と、うれしく思えた一コマでした☺️

水がなくなれば、水道まで汲みに行きます。

これも、どうすれば一度に多くの水を運べるかな?
と考えて、手押し車を使うことにしたようでした😳

いや~~考えるなあ…💭

 

砂場の遊びがひと段落して、今度はタイヤを使って試行錯誤。

自分が飛び移れるギリギリの距離を見付けようと、何度もタイヤを動かして微調整したり、

稲架の上に登るためにタイヤを何段積み重ねればいいんだろう?と、重いタイヤの持ち上げを繰り返したり…

たくさん考えて、何度も試して、じっくり、じっくり遊ぶことを楽しみました🌟

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一方、こちらは0・1歳児さんのお部屋。

妹はというと、気に入って手にしていたおもちゃを使って、
お母さんとゆったりとした時間を過ごしていました🌿

泣いちゃっても、先生があやしてくれたらホッと安心😌

「下の子は普段保育園に通園していないんです」と仰っていたお母さんも、
すごく安心そうな、そしてうれしそうな表情でこの光景を見守っていました☺️

時々、お母さんと妹の様子を見に縁側から部屋を覗きに来てくれたお兄ちゃん👀

遊戯室の方から泣いている声がする!と気付いたときには、
走って部屋の中に入って、車のおもちゃであやしてくれたね。

面倒見の良いお兄ちゃんに、お兄ちゃんのことがだいすきな妹。
そんな兄妹のほっこりした関わりが生まれ、あたたかな時間が流れていました✨

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部屋に入ったタイミングで美味しい匂いに気付き、
先生と一緒に調理室を覗いていたお兄ちゃん。

「○○幼稚園(普段通っている園)の給食と違う。お皿じゃない…」とポツリ。

そうなんです!今日は月に一度のお弁当給食の日なんです!!

「保育園のどこでも好きなところで食べていいんだよ」と先生に教えてもらって、選んだ場所は…

縁側横の、日よけの下でした☀️

レジャーシートを敷いて、ベンチをテーブルの代わりにして。
特別な雰囲気での給食を楽しみました🎶

今日は、収穫した夏野菜を先生が窯で焼いていて、それを給食の時間にみんなでいただきました。

「あそこにいる先生が焼いてくれたよ~」と教えてもらって、
「ありがとうございます!」って、大きな声でお礼が言えたね💡

給食を食べた後は午睡までもうひと遊び。

5歳児の担任の先生と砂場で山づくりをスタート!

「上(日よけ)に届くくらいまで高くするんだ!!」と意気込んでいて、
お昼寝から起きたらまた続きをしようね。と先生と約束しました。

さあ、お昼寝の部屋に行こうか~と話していたタイミングで、
少し早く寝てしまっていた妹がちょうどお目覚め👀

みんなと同じように縁側でご飯を食べよう♩とやってきたところに遭遇し、
少しばかり食事の様子を見守りました🍚

いま現在、えみの森では離乳食のお子さんはいないようで、
珍しい食事に!?子どもたちはくぎ付け…
お母さんと園長先生はパクパク食べる姿を見てにっこり☺️

心地よい東由利の風を感じながら、じっくりと遊んだり、
ゆったりと時間を過ごした1日となりました🍃

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