さあ、今日もだいすきな砂場で遊ぼう♩
砂場横の屋台に集めた砂たちはごちそう。お店屋さんが始まりました💫
はじめのお客さんは先生がひとり。
「○○くださ~い!」「どうぞ~!」
繰り返し繰り返し、言葉での簡単なやりとりを楽しんでいると、
3歳児の子が興味をもって屋台を訪れてくれました✨
先生のまねをして「○○くださ~い」って言ってみたり、
「もう売り切れで~す」とお店屋さんらしく返してみたり。
そんな言葉でのやりとりが楽しくなってきたところで、
先生がジュースの差し入れをしてくれました🥤
自然物が豊富なえみの森。
水を入れたカップに、枝や葉を入れ(指し)たら、なんだかストローみたい!
一緒に「かんぱ~い!」自然と笑顔がこぼれます☺️
店長の仕事は、接客だけじゃないんですよ。
料理だってちゃんと自分でつくります🍳
作っているのはスープかな?
先生と一緒に、水の冷たさや心地よさを感じたり、
砂が水と混ざって、感触が変化した様子を不思議がったりしながら、
水を使った遊びの面白さや楽しさを存分に味わっています。
遊びに使う葉っぱも、いろいろ探してきたよ🌿
同じ葉っぱでも、長いもの、色が緑ではないもの、
小さい葉がくっ付いて一つになっているもの…
それぞれ異なる特徴の自然物たち。どんなお料理に変身するんだろう💭
ときどき、一人ですることが難しい場面も。
でもそんなときは、先生を読んで、
「手伝って~!」って言えたね。
接客に調理に大忙しな店長。
気付けば屋台はごちそうでいっぱい!
ハンバーグにクッキー、カレーにスープ…
たくさん作って、今度は呼び込みを頑張ります📢
そこへ、お客さん…ではなく、アルバイトさんがやってきました!
「これはあっちに置いて」「それは○○だよ」と、
遊びのイメージを自分なりに伝えようとしたり、
友達とお店屋さんになった「つもり」の動きを楽しんだりしたね。
店長の人柄に集まってくるのは、子どもだけではありません😳
水道までカップを持って水を汲みに行った店長。
繁盛しているとの風のうわさを聞きつけた!?縁側近くで遊んでいた先生が、
「どんなおみせかな~♩」と、遊びにやって来てくれました🚶🏻♀️
(( ちなみに店長、カップは先生が持てば水がこぼれない~🤭と考えたようで、この笑顔です!😂 ))
気付けばアルバイトさんがこんなに増え、
お店はドライブスルー対応店舗になり!?大繁盛な人気店へと成長しました✨
同じ場にいる友達の姿が気になり、同じようにして過ごしたり、
自分なりのイメージをもち、動きや言葉でやりとりすることを楽しんだり、
2・3歳児らしい姿が垣間見えたひとときでした。
えみの森では普段から異年齢保育を実施し、
主に2歳児から5歳児までの子どもたちが同じ空間で過ごしているので、
異年齢の子からの刺激が、遊びや生活に表れているのは日常。
でも、それぞれの学年の発達段階らしい姿が見れるのも日常。
そんな不思議な空間なのは、異年齢保育を実施しながらも、先生たちみんなが
個々の育ちや課題を共通で理解し、必要な場面でタイミングを逃さずに関わってくださっているから。
そんなあたたかなえみの森の保育を、たくさんの方に体感してもらいたいな~と思った1日でもありました☺️
保育室へ戻ってからは、お母さんが「ねこのお医者さん」の
パネルシアターを披露してくれました😸
えみの森の子どもたちには親しみのあるお話で、
みんなで歌ったり、身体を揺らしたり🎶
お母さんの優しい語り口調に、子どもたちはこの表情☺️
最後には少し教材を触らせてもらって、
自分たちで動かしてみたり、仕掛けを近くで見てみたり…
今日もたくさん遊んだね。
明日はどんな楽しいことが待っているかな🌟