この日は1組目の体験家族がえみの森で過ごす最後の日。午前中は保育園遊学参加家族の地域交流体験としてピザづくり、そして夕方からはこの時期恒例の園行事「夏まつり」と盛りだくさんです。
まずは園舎の裏手にある石窯レストランでのピザづくり体験。こちらは本格的なピザ窯で、通常の大きさであればものの数分でピザを焼くことができます。
準備が整ったらピザづくりのスタートです。まずは生地に打ち粉をして両手でこね、棒などを使って伸ばして広げていく作業。意外に手先が器用なお父さん、生地を両手の上でくるくる回して、まるでピザ職人のように伸ばしていきます!
次は広げた生地の上に、ケチャップを塗って具材を盛り付けていく作業。生地の形といい、具材の並べ方といい、その人の個性というか性格がにじみ出ているような気がします。
そして最後はピザ窯で焼く作業です。窯は熱くて危険なので、ピザの出し入れはお父さんの仕事。一度に焼けるの2枚まで、ピザ窯がすごいのかお父さんの手際がいいのか、どんどんピザが焼き上がります!
ピザ焼きの作業中、手の空いた人でカボチャ焼きの準備。種をくりぬいてお砂糖を少々入れたら、アルミホイルで包んで準備完了です。お母さんと妹がカボチャづくりに精を出すなか、お姉ちゃんはちゃっかり休憩中でした。
ピザが焼き終わったら次はカボチャの番。こちらはピザより少し時間がかかりますが、焼きあがったら手ごろな大きさにカットして出来上がりです♪
そしてピザもカボチャも全て焼きあがったところで、みんな揃って記念撮影。絶好のピザ焼き日和のなか、緑あふれる自然に囲まれての決めポーズで~~~す!!
撮影終了後はお待ちかねの昼食です。手作りピザやカボチャ焼きのほか、給食室で作ったミーソーススパゲティやフルーツも。ご機嫌のお姉ちゃんが目に当ててるのはブルーベリー。食べなくても、そのポーズするだけで視力が良くなったりするのかな😆
そして食後のデザートです。ちょうど業者さんが園に配送してきたのが、秋田名物『ババヘラアイス』の大型保冷缶。実はこれ、夕方からの夏まつりで使用するものでしたが、体験家族のために特別に提供してくれるとのこと。急に始まったババヘラアイス試食体験にみんな大興奮でした!
そしてそして、お昼時の興奮から少し経った夕方前、園では夏まつりの準備が進められているのでした。
その後、体験家族が浴衣などに着替えて園に再登場。大忙しの1日でしたが、東由利での体験期間を振り返りつつ思い思いにお祭りを楽しむのでした~♬
体験家族の皆さま、昨夏に引き続き2度目のご参加ありがとうございました。次にまた東由利へ来たときも「おかえり」「ただいま」とお互いに言い合える、そういう『ゆりほんファミリー』な関係でいられたらと思っておりますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします😄
っということで、今年のゆりほん保育園遊学と教育遊学、それぞれ1組目の体験記はこれにて終了です。さあ次はどんなご家族が来てくれるのか、乞うご期待でーす!!!