【インターン2024(冬季)】-都市部在住の大学生が冬の保育と地方暮らしを学ぶ2週間-

由利本荘市では、地方での保育士の仕事や暮らしを体験する
「保育士+地方暮らしインターンシップ」を開催しています。

今回は、3回目の参加となる都市部在住の大学生が、冬の保育や地域での暮らしをより深く学ぶため、2週間にわたるインターンシップに挑戦。
東由利地域の保育施設(えみの森)での実習に加え、地域住民との交流や雪国ならではの生活体験を通じて、地方で働くことの魅力を実感してもらいます。

1年ぶりの秋田再訪。
昨年の経験を活かして、寒さ対策も万全(*^_^*)

早速、東由利地域へ
雪景色を目の当たりにして驚きと感動の声。
「ふわふわの雪が辺り一面を覆っていて、とてもきれいで幻想的♪」

雪国ならではの光景に魅了されながらも、実際の暮らしの大変さも体験。
玄関から家の前の道路までの間を安全に行き来できるように雪かきに初挑戦!
「(雪が)おも~い」、「手が冷たい」と苦労しながらも作業し、雪と共に暮らすことの大変さと楽しさを両方知ることができたようです(笑)

受け入れ先である、えみの森にあいさつ。
今回は保育実習のみならず、彼女が在籍している大学の卒業論文の取材も兼ねての参加。
えみの森でのインターンシップがきっかけとなり、自身の理想とする保育のイメージができるようになったそうで、
「子どもの”挑戦”を支える保育実践とは」をテーマに論文を書きたいと意気込んでいます(^o^)
その熱意に影響されて、園長もやる気が湧いてきたようで、入念な打ち合わせが行われていました。

このインターンシップは、保育士を目指す学生にとって、実際の現場を経験できるだけではなく、
地方での暮らしをリアルに知ることができるプログラムになっています。
保育、地方暮らしのほか、自然、食、文化を体験しながら、どのような学びを得るのか、楽しみです!!

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