8月8日(土)いよいよ空き家活用プロジェクトの「リフォーム工事」がスタートします。プロジェクトは、昭和51年建築の空き家を「移住体験」、「学生さんのシェアハウス」、「地域の交流拠点」としての機能を備えた一軒にリフォームするもので、工事の一部には秋田県立大学システム科学技術学部の学生さんが協力してくれます。どんな一軒に生まれ変わり、どのように活用され、そこから何が生まれるのか、正直楽しみと期待が膨らみます。人口減少率が相変わらず全国1位の秋田県ですが、県内には小さくとも新たな取り組みにチャレンジしたり、試みを模索し続けたり、地域のみんなが笑顔で暮らすために頑張っている個人、団体や地域があります。でも「プラス1」の力が必要です。県外にお住いの出身者のみなさん、地方とのかかわりを持ちたいみなさん、私たちはみなさんからの応援、ご協力をを待ってます。
【記事:長谷部浩司】