秋田に来てやってみたかったことのひとつ「干し柿づくり」。
現在、協力隊くどうが月に1〜2回のペースで開催している「無心の会」で、
「無心で干し柿をつくる会」を急遽開催しました。
(※無心の会は、ものづくりやそれ以外の日々やり過ごしてしまっていることを、交流を交えて行っている会です。)
柿の収穫にご協力いただいたのは、
大内で活動している「つきのわ」の岡本夫妻。
脚立と高枝ばさみなどを持って近所の柿木へ。
「あるだけ取っていい」と許可をいただき2本の柿の木から柿を収穫させていただきました。
高枝切りばさみを使って実がついた枝を切っていきます。
木の上のほうに大きな実がなっていました。
木に登って高いところも収穫してくれました。
(※柿の木の枝は折れやすいそうなので、ハラハラしてみていました。)
想像以上の量を収穫!!
夕方から、干し柿づくり。
まずは、たわしでヘタなどの汚れを落とします。
サイズを仕分け、大きいものは「さわし柿」に。
大きいと乾きにくいので、干し柿に向かないとか。
それにしてもすごい量です…
T字に枝を残し、皮をむいていきます。
ひたすら無心になって…
時にはおしゃべりしたりしながらわいわいと。
枝にビニールの紐をくくり、
6~10個ほどくくって完成。
参加してくれたみんなでわけて持ち帰りました。
「無心の会」は、今後もテーマを設けてやるイベントを入れていきたいと思っています!!
あまりの量で、干し柿業者になったのかと錯覚するほど。
お疲れさまでした。
このあとは、熱湯に5秒ほどくぐらせてから干すといいそう。
カビが生えるのを予防します。
干す場所も、風通しのいいところがおすすめ。
2週間から1か月ほどで「干し柿」が完成します!
完成した干し柿は、
協力隊きのうちの企画する12月のイベントで使う予定です。
ナリワイ受講生と行う料理のイベントです。
楽しみにしててくださいね!!
【記事:協力隊くどう】