都市部在住の若者2名が参加した「由利本荘市地方交流体験」成果発表会が開催されました!
滞在期間は8月29日から9月7日までの10日間。長かったようで、短かった由利本荘市での暮らしをどう感じたのか、楽しみでしょうがない。。。
会場は由利本荘市役所隣接の広域行政センター。
参加者を受け入れていただいた起業家、由利本荘市商工会など本事業に協力・支援いただいた方々。
皆様の熱量に発表者(参加者)も緊張気味のまま発表会スタート!
はじめに本事業の企画から周知・運営に協力いただいたSCAP-Akita代表の髙橋孝聖さんから活動紹介。
髙橋さんの「みんなの秋田愛をカタチにする」活動の紹介に、会場内もヒートアップ!
熱気冷めやらぬまま発表へ!
発表者は緊張しながらも、由利本荘市での暮らしぶりを赤裸々に発表してくれました。
期間中に取り集めた料理写真を紹介しながら、美味しすぎて食べ過ぎちゃったとのこと。
ここだけの話し・・参加者の伊藤さんは○kg増量したとか・・(笑)
続いて、由利本荘市商工会に説明いただいた創業支援について、地方で起業することへの考えを発表。
商工会の手厚い支援や横のつながりを形成しやすい「地方起業」に期待感を感じたとのこと。
また、参加者の佐々木さんは「起業するなら味方につけるべきは商工会!」と起業に向けた準備を意識していました♪
「地方で働く」の部分では、地方が好きで、地元住民が幸せになる仕組みづくりに挑戦している起業家の下で学んだことを発表!
並外れた行動力・知識量。そして人口減少をビジネスチャンスに変える仕組みを、言葉だけでなく一緒に仕事をすることで肌身で感じたと熱く発表してくれました。
屋外のオフィススペースでの就労体験は、同行していた市職員も感動!
起業家から聞いた「心の余裕があるから質の良い仕事ができる」が印象的で、今の仕事が次の仕事に繋がっていくことを
再認識できたとのこと。また、起業家の生き方、働き方が”地方でIT”の起業モデルだ!と将来の起業イメージが沸き立ったと熱く熱弁!!
経験してきたことを生き生きと発表している姿をみると、地域活性化には若者の活力が必要だと改めて感じました。
2名の未来ある若者の将来が楽しみです。
参加者2名は帰り際、この企画の経験者として、また秋田を応援する立場としてこれからも力になりたいと話してくれました。
最後は、由利本荘市での再会を約束して帰路へ。
強く逞しくなった若者が、再び由利本荘市に戻ってくることを楽しみにしています。