6月25日(土)「ごてんまりの里 ゆりほんじょう暮らしミーティング」を開催しました!
コロナ禍による中止を経て、令和元年度以来3年ぶりの開催となりました😆
場所は、東京・北千住の「はれてまり工房」。
はれてまりカフェの奥にある古民家をリフォームした工房です。
赤や黄、オレンジなどのまりに彩られた素敵な工房の雰囲気を感じながら、12名の皆さんが、”本荘ごてんまり”づくりを体験。
手芸が好きな方、もともと本荘ごてんまりに興味のあった方あるいは過去に本荘ごてんまりを作ったことがある方などなど、たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございます!!
ご指導いただくのは、地元からお招きした阿部登志子先生と、本市出身ではれてまり工房の佐藤裕佳館長。
お二人とも親しみやすいお人柄で、親身にそして丁寧に教えてくださいました。
今回は、本荘ごてんまりの基本のかたちの【花火】柄。
それぞれ、見本の花火模様が1つだけ刺された土台まりを選び、模様を刺していきます。
たくさんご用意した色とりどりの糸から、どの色にしようか悩みながら、ひと針ひと針、真剣に刺していました。
お昼の交流会では、カフェで用意頂いたとってもおいしいランチの他に、
急きょ阿部先生持参のワラビたたき、フキの煮物、ミズなど由利本荘市産の山菜もふるまわれました。(はれてまりカフェさんには、ワラビたたきに合うよう白ご飯も提供いただき感謝😭)
そして作業再開。もくもくと進めていきます。
中には阿部先生の手元を動画に収める方などとても熱心な姿が印象的でした💕
途中のおやつタイムでには、由利本荘市産のジャージー牛乳を使った「とりみのどんぐり」を特別にご用意。地元産のブルーベリージャムと、
リンゴジャムを添えておいしくいただきました(飲み物もススム、ススム😂)
模様を刺し終え、最後は3方の房付け、までいきたかったのですが、タイムアップ💦
この後は、はれてまり工房に通っていただき完成していただきます。もちろん、由利本荘市に来て阿部先生から直に教わるのも大歓迎!
一日大変お疲れ様でした。
(作業体験の最後はみんなで記念撮影)
そしてそして、夜には、東北うまいもの酒場プエドバルさんに会場を移動し、
先生を囲んで交流会を開催。
お店のおいしい料理と梅酒、さらに由利本荘市産野菜や秋田由利牛、
地元を代表するお酒に舌鼓をうちながら、参加者同士楽しいおしゃべりの
時間は続くのでした・・・。
今回の「ごてんまりの里 ゆりほんじょう暮らしミーティング」で、
由利本荘市を感じ、楽しんでいただけたかなと思うとおなかいっぱい胸いっぱいです。
最後に。
企画・準備段階からそして当日のアレコレと大変なご尽力をいただきました、はれてまり工房・カフェ、プエドバルさん、スタッフの皆さんに心から感謝申し上げます!ありがとうございました!!
皆さん、今度はぜひ、由利本荘市で開催のごてんまりコンクールでお会いしましょう🚩🚩🚩