9.22 マグロの解体ショー🔪

ヒロシです。先日、道の駅岩城『アキタウミヨコ』で開催されたマグロの解体ショーに行ってきました!

ショーで使用されたマグロは、四国と九州との間にある宇和海で獲れた本マグロ。間近で見るとかなりの迫力ですが、どれくらい重いんだろうかと考えているうちにショーのスタートです。

解体は2人がかりで行うようで、初めにマグロの頭部を切り落とします。ふだんあまり食べる機会がないと思いますが、カブト焼きなどが有名な希少部位です。

続いて尻尾ですが、中骨を切る際はノコギリのようなものを使用して一気に切り落とします。マグロテールは焼いたり竜田揚げにしたりするのがオススメのようです。

次に左右両側の「かま」と呼ばれる部位を切り落とします。こちらも1本のマグロから2つしかとれない部位で、かま焼きやかまトロなどが有名ですよね。

そしていよいよ胴体に。中骨を対にして、背中側と腹側に丸い断面を4分割にする感じで切っていきます。大トロや中トロ、赤身といろいろ入り交じっており、まさにマグロの醍醐味ここにありって感じです♪

中骨の周囲に残った身をスプーンでそぎとっていく、こちらが中落ち。試食が提供されると、方々から手が伸びてあっという間に無くなりました💦

さばいた直後のマグロで握ったこちらの食べ比べ3貫セット(大トロ・中トロ・赤身)や、刺身用のさくを買い求める人々。そういうヒロシも、中トロと中落ちを買って帰り、晩酌でとろけるマグロを豪勢に堪能しました。この日、大盛況だったマグロの解体ショーですが、ふだん回転寿司に慣れ親しんでいる方も、いつかの機会に行ってみるとテンション上がるかもです♪

 

ちなみに解体といえば、少し前に「一般家庭を解体する仕事」との一文を見つけ、よからぬ妄想をしたことがありました。その後「一般家屋を解体」に訂正され、何事もなかったように時は過ぎましたが、世の中にはいろんな仕事があるんだなと実感した瞬間だったとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。

 

【記事:ヒロシ】

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