9.5 地域活動

先般の大雨により洪水被害があった「西滝沢水辺プラザ」において、地域住民によるボランティア活動が行われました。

現在、水辺の広場については、お客様には泥が堆積している事情を伝え利用を制限しています。

できるだけ早くお客様に利用していただきたい想いから、

「地域が大切にしている施設であり、まずは、早期復旧のため自分たちでできること、できる範囲のことの作業をしよう!」

とNPO法人西滝沢子ども水辺協議会の声がけにより行われました。

当日は30度を超える真夏日の中、参加した皆さんは汗をかきながら作業をしていました。

(地元消防団員の協力もありました)

 このような活動は、災害現場の早期復旧の支援だけでなく、市民が集まって話し合いながら作業するため、防災意識の向上や

連帯感が高まり、災害時の助け合いなど「共助力」の強化にも繋がるのではないかと感じました。

平均年齢が65歳という高年の方々で、暑さが厳しい中、体調面が心配でしたが、夕方まで作業スピードも落ちることもなく、

本当に強靱な皆さんでした。

「地域住民にとって愛される施設でありたい。」理事長が作業中に漏らした言葉に力がわきました。

 

///// 文:佐藤 /////

 

 

 

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