この季節、冷たいビールに枝豆は定番の組み合わせ、ということで、身内が集まるその日に枝豆に拘ってみました。
まずは枝豆選び。県内産で朝採れの某品種をチョイス!
何はさておき、新鮮な枝豆が必須条件なのだ。条件を満たした枝豆を購入し、速攻で自宅に戻る。
茹で作業の準備。普段は使用しない大鍋を用意し、水を張り、時計と塩を準備しスタンバイ!
食べる時間から茹で時間を逆算し、茹で作業開始!
コンロに火をつけ、心を沈め大鍋が沸騰するのを待つ(沈思黙考)。
不思議なワクワク感。
小さな気泡からぶくぶくと大鍋が沸騰し出す。頃合いとみて、素早く枝豆投入!
慎重に投入したものの、熱湯の跳ね返りに遭う!熱っ!
予めネット検索していた茹で時間を計測開始、暫し時計と大鍋を交互に見やる。
額にじわりと汗が…。居間にエアコンがあるとは言え、やはり調理場は暑い!
そうこうしていると鍋の枝豆の緑が一層鮮やかに、豆の香りも漂ってきた。
セットしていた時計のタイムコール!
熱い湯気に負けずに素早く湯切り、いい塩梅に塩をふりをして遂に完成!
そしていよいよ実食!まだ熱い豆を1つ掴み、口の中へ。
豆の風味、豆の甘みが際立ってる。豆のかたさもほど良く、歯ごたえも申し分なし!塩加減も絶妙にいい!
完璧だ…。
来年もやろう…。
因みにトウモロコシもやってみた。こちらは少し茹ですぎてしまった。
///// 文:長谷部浩司 /////