8.25 夏のデザート

由利本荘に住みはじめて、

うまれて(たぶん)はじめて出会った食べ物が、
「こなます(粉ます)」です。

 

米粉をつかった酢のもの??
なのに秋田の伝統的なスイーツ!??だそう。

地域によっては、「あさづけ」「こざき練り」など呼び方がかわるそう。

 

米粉をすりつぶし、少し酢を入れ溶いているので
触感はとろっとして、

甘くて、酸味のきいた優しい味。

 

キュウリやみかんなどフルーツを入れているものをよく見かけます。
クルミを入れる地域もあるそう。

 

けど、話をしていると結構「にがて」という方が多い?

 

最近、苦手だったけどおいしい「こなます」を食べたという情報が。

「酢の代わりにかぼすが入っているものがおいしかった」
とか
「米粉の粒の大きさが違って食感もよくおいしかった」
とか…

 

レシピを見ると、米があれば作れそう!??

これは自分で好みの「こなます」を研究しても面白いかも。

最近の異常な暑さ、
秋田のこなますでおいしく涼をとってみませんか?


(※写真は昨年の夏、岩城のkococafeさんにていただいたもの。)

 

【記事:協力隊くどう】

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