由利本荘に住みはじめて、
うまれて(たぶん)はじめて出会った食べ物が、
「こなます(粉ます)」です。
米粉をつかった酢のもの??
なのに秋田の伝統的なスイーツ!??だそう。
地域によっては、「あさづけ」「こざき練り」など呼び方がかわるそう。
米粉をすりつぶし、少し酢を入れ溶いているので
触感はとろっとして、
甘くて、酸味のきいた優しい味。
キュウリやみかんなどフルーツを入れているものをよく見かけます。
クルミを入れる地域もあるそう。
けど、話をしていると結構「にがて」という方が多い?
最近、苦手だったけどおいしい「こなます」を食べたという情報が。
「酢の代わりにかぼすが入っているものがおいしかった」
とか
「米粉の粒の大きさが違って食感もよくおいしかった」
とか…
レシピを見ると、米があれば作れそう!??
これは自分で好みの「こなます」を研究しても面白いかも。
最近の異常な暑さ、
秋田のこなますでおいしく涼をとってみませんか?
(※写真は昨年の夏、岩城のkococafeさんにていただいたもの。)
【記事:協力隊くどう】