先日、天気が良かったので、鳥海高原をドライブしようと思い、花立牧場から南由利原経由で東由利原のホースパークに行ってきました。
ホースパークは、15年前に娘と一緒に来たとき以来です。
そのときは、私はエサやりをしただけでしたが、今回はせっかくなので乗馬を体験しました。
小さい時に、小岩井農場のポニーに乗馬したとき以来かもしれません。
乗馬すると意外と高さがあり、最初は緊張しましたが、とても乗り心地がよく、中老の私を気遣っているのが伝わる優しい馬さんでした。
(この優しい馬さんは、1988年のJRA賞年度代表馬の「白い稲妻タマモクロス」の仔になります。)
人懐っこいので、降馬してからも撫でさせてくれました。
由利高原ホースパークは、今年で22年を迎えます。
由利高原ホースパーク代表の佐藤さんは、東京生まれの東京育ちで、北海道に移住する計画でありましたが、父親の故郷である由利本荘市に移住することになり、北海道の自然環境と相違ない東由利原高原にホースパークを設立しました。
佐藤さんは、「22年目を迎え色々なことはありましたが、自分が本当に好きなことをやってこれたこと、今も好きなことをしているので、不思議と辛いと思ったことは一度もなく、楽しんで運営しています。幸せなことです!」 と和やかにお話を聴かせてくれました。
鳥海山が望める由利高原の涼しく爽やかな空気の中、乗馬や餌やりができて、とても素敵な癒された時間でした。
///// 文:佐藤 /////