8.19 自然を活かした集う場

地域おこし協力隊の木内さんが進める、「東由利栗の里づくりプロジェクト」の参考にと「湯沢市観光栗園」(湯沢市)に同行訪問させていただきました。
さくらんぼやぶどう園は経験がありますが、栗園を訪れるのはこれがはじめて。どんなところかとても楽しみ。

訪れると、同園では9月6日からのOPENを前に下刈りや直売所の準備作業真っ只中。そんな中、湯沢市観光物産協会の職員の方々にご丁寧にご対応いただき本当に感謝でした。運営のこと、管理方法などとても参考になりました。

栗園でまず驚いたのが、栗の木の大きさ。樹齢50年とのことですが、栗の木って、こんなに大きくなるものなんですね。
また幹が太く、葉も多く茂り、樹高もあるため木々がそろう一帯は大きなドームになっているようで、なんとなく安心感を覚えました。
もちろん人の手が入っているのでこの空間ができるのですが、安心感のある場所は、人が集いやすい場所。色々な集いがイメージできました。

「東由利栗の里プロジェクト」を推進する目的の1つが自然を活かした集いの場の創出。
今回の訪問で、プロジェクトの目指す方向性、やるべきことがより明確になったような気がします。ありがとうございました。

木々にはたくさんのイガがついてました。今年は豊作の年だとか。


余談として、ご対応いただいた眞木事務局長さんから「栗は夜に落ちるので、栗拾いは朝がベストですよ。」とのこと。承知しました!
今度は朝一で伺わせていただきます。

 

///// 文:長谷部浩司 /////

 

 

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