ヒロシです。先日、カレー好きを自称する熱心な読者から「もっともっと由利本荘の美味しいカレーを知りたいし、毎週カレーフェアやってほしい♪」と熱いエールが。っとゆう流れで『勝手にカレーフェア』の続編です。
この日、真っ黒いカレーがあるとの噂を聞きつけて向かった先は、羽後本荘駅付近の裏路地へ入ったところにひっそりと佇む、こちらの喫茶店です!
店舗から少し離れた場所に駐車場があり、そこから歩いて入店。普段は喫煙者でにぎわっているのだろうか、今時にはめずらしく入っただけでタバコの匂いがすぐ分かる店内で、昭和の頃を思い出させてくれる懐かしい雰囲気です。
そんな昭和のレトロ感に浸りつつ、メニューから選んだのがこちらの『ハンバーグカレー』で~~~す!!
一見、カレーライスとは思えない、まるでチョコレートファウンテンが登場したかのような圧巻のフォルム。そしてチョコの色に負けず劣らずの黒さが際立つカレーと、見た目のインパクトが半端ないです!
なぜ丸い形をしているかというと、まずはご飯をドーナツ状に盛りつけ、カットされたハンバーグがご飯の中心(穴)とその上にドーンと盛られ、その上からまんべんなくカレーをかけているから。ほぼほぼ黒一色の料理のため、写真ではその姿形が伝わりづらいのかなと思ってみたり。
この芸術的なフォルムに恐る恐るスプーンを入れて食してみると、カレーは色のわりに辛さは控えめで、どちらかというと塩味の方を感じやすく、どこか和風さのある味わいといった印象。厚みのあるハンバーグはカレーとの相性もよく、県産米のご飯も合わせてどんどん食が進んで完食したのでした~~♪
っということで、今回は『勝手にカレーフェア』の本荘花畑町編をお送りしました。そして由利本荘にはカレーのおいしいお店がまだまだありそうです。カレーファンの皆さまのためにも、さらにフェアの輪が広がることを願いつつ、今後もいろいろ食べ歩いて紹介できたらと思いますので、どうぞお楽しみに~~~~😋
ちなみに、昭和の頃といえばヒロシの小学生時代、三世代同居で両親が共働きだったわが家では、平日は家族の食事全般を祖母が、子どもたちの朝食のみ母が準備するスタイルでした。
するととある日、朝は母が用意したレトルトカレー🍛、昼は学校で給食のカレー🍛、夜は祖母の手作りカレー🍛。パチスロの7️⃣7️⃣7️⃣のようなレア感のある🍛🍛🍛は、まさに奇跡のカレーフェアだったとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。
【記事:ヒロシ】