7.13 暖簾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暖簾には多くの役目、意味合いがあるようです。そのうちの1つに「境界」という意味があるようです。
なるほど、オヤジ真っ只中の自分にとって、思い当たるのが赤提灯のお店の暖簾。暖簾ををくぐるときの高揚は、職場や家庭など普段とは違う別世界に行くから、また楽しい場所に行く期待感からだろかとふと思う。いや、待て、最近では現実逃避からかもしれん…(汗)。

日も長くなり、おじさんたちが寄り道して帰りたくなる季節。
そんなおじさんたちが暖簾から顔を出したら、元気なかけ声と笑顔で出迎えて欲しい。

///// 文:長谷部浩司 /////

 

 

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