7.1 水辺から地域の賑わい

先週、久しぶりに西滝沢水辺プラザにお昼ご飯を食べにいってきました。

お腹が減っていたので、大盛りの由利牛カレーを注文しました。(大盛りで550円は格安です)

心地よい辛さと、とろみがある濃厚なルーに、きめ細かなサシが入った肉質の由利牛がたくさん入っている贅沢なカレーです。

地元のお米との相性も抜群で大満足でした。

   (水辺プラザの河川敷です)

 

「西滝沢水辺プラザ」は、2009年(平成21年)4月にオープンしました。

統合される2004年(平成16年)3月まで「西滝沢小学校」として児童が学んでいた学校を跡地利用として整備を図り活用されている施設です。

 廃校前から西滝沢地域住民による活用方法を協議しながら計画を策定し、子吉川の近くにあることを最大限に活かした「水辺プラザ」として

市(旧由利町)に答申されました。

 廃校跡地を「水辺プラザ」として国に登録され整備したのは全国でも初めてのこと(当時)でした。

 

 校舎を解体する前には、「さようなら「西滝沢小学校」想い出をありがとう!」と題したイベントが、地域住民団体の主催により開催されるなど、

地域から本当に大切にされた、想いの詰まった「学校」でした。

(解体前にお世話になった廊下を「ぞうきんがけレース」で掃除)

 

(解体前に感謝の意味を込めて「校舎に落書き」)

 

水辺プラザも今年で15年を迎えます。

スタッフの皆様からは、「市民の皆様をはじめ、市外からの常連さんなど、季節ごとのイベントや、食堂さくらに

毎日多くのお客様から利用をいただいていて本当にありがたく感謝しています。」とのコメントがありました。

 

 地域の賑わいを創出する中核施設としてのみならず、地域住民の心の拠り所としても重要である「西滝沢水辺プラザ」を

応援していかなければと改めて感じ、草刈り作業やイベント等へのボランティアには積極的に参加しようと思いました。

 

///// 文:佐藤 /////

 

 

 

 

 

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