先週末は、鳥海で「わらび採り」をしました。
春に何度か山菜取りに来たことがありましたが、わらびははじめて。
ほかの山菜より遅い時期に楽しめるんですね。
山ではなかなかスリルのある場所をとおります。
わらびは似た植物が少なく、山菜取り初心者にも見つけやすいとか。
だいぶ背の高くなっているものが多かったのですが、
ひとつ見つけるとぞくぞくと見つかり、あっという間にかごいっぱいに。
茎が緑っぽいものと、黒っぽいものがあり、
黒っぽい方がおいしいとか?
食べてみても違いがよくわかりませんでした。
(黒っぽい方が柔らかい?)
秋田にきてよく使うのが、この赤いタンサン。
はじめてのわらびのあく抜き。
たっぷりのお湯に重曹を入れ、
わらびを入れ10秒程で火を止め、さまします。
ネットで調べて、やってみました。
頭のもしゃもしゃしたところは、外すのか食べていいのか?
色々詳しいことはわからず…
(食べちゃいました。)
秋田では定番の味どうらく漬や
たたきやみそ汁に入れたり、
ネバネバとシャキシャキの食感の
わらびづくしの夕飯で美味しくいただきました。
5月は、山菜や筍が冷蔵庫を占めている1か月でした。
【記事:協力隊くどう】