ヒロシです。先週から、この日記の中でひっそりと始まった『勝手にかき氷フェア』。ヒロシ的には甘い物への興味が薄いため、乗っかるつもりはありませんでしたが、このフェアに熱烈に反応したのが日記を熟読していた妻。「会社の後輩がインスタに上げていた“あの”かき氷が食べたい🍧」とせがまれ、週末に行くことに。
そして向かったのは、本荘地域瓦谷地にある写真スタジオと併設するこちらの喫茶店です。
こちらのお店で提供されるかき氷は、普段よく目にするすりおろした氷とは違い、シャーベット状の氷をお団子のように丸くして重ねて盛り付け、シロップやミルクをかけたもの。これはかつて市民のソウルフードとして親しまれた「あの氷」のようだと評判の逸品です。
メニューを見ると、いちご・めろん・れもん・マンゴー・まっちゃの基本的な味に加え、ミルクやあずきのトッピングをプラスし、総勢14種類のラインナップ。フルーツ系は彩りも鮮やかで見栄えが良かったのですが、妻が即決で選んだのは「まっちゃあずきミルク」。メニューの中では最も高価で、まさにキングオブかき氷といった様相です。
そして食後に登場したのが、こちらのかき氷です!
アイスディッシャーで盛ったようなお団子氷が数個重なり、その上から抹茶シロップやミルク、最後にあずきがこぼれるほどかけられています。食べてみると、氷自体には冷たい中にも優しい甘さがあり、抹茶のほのかな苦みとあずきやミルクの甘みが程よく調和しています。氷の溶け始める早さの違いもあり、シャリシャリからガリガリに近い食感までいろいろ楽しめました♪
ヒロシ自身は「あの氷」を食べたことなかったのですが、かつてソウルフードと呼ばれた味を堪能することができ、夏に食べたいスイーツのひとつになりました。
っということで、今回は勝手にかき氷フェア第3弾をお届けしました。今年の夏も厳しい暑さが予想されていますが、こうした話題を身近に感じてもらうことで、皆さんに涼しさと夏のお楽しみをお裾分けできたらいいですね。このあとの第4弾、誰が続くのかは分かりませんが、次回があればお楽しみに~~~
ちなみに、今回のかき氷はあくまで食後のデザートで、妻がその前に食べたメニューはまさかの『スパゲティーグラタン』。ご覧のとおり、熱々グラタンの中にミートソーススパゲティーが入った、涼みに来たランチには不似合いな激アツメニュー。
すると、出来たて熱々のスパグラを完食した直後に、キンキンに冷えたかき氷という高低差ありすぎの食い合わせ。このあと妻は、氷を食べながら何度も眉間を押さえて悶絶することになったとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。
【記事:ヒロシ】