5.8 GOGOハピネッツ🏀

ヒロシです。先日、ナイスアリーナで開催された男子プロバスケットボールB1の公式戦、秋田ノーザンハピネッツ対レバンガ北海道。久々となる本市での開催ということで観戦してきました!

大型連休の序盤に2連戦が組まれたこのカード、会場は試合開始の3時間前でもこの長蛇の列。駐車場も早くから埋まっていて、車を止めるのにも一苦労でした。

ヒロシのチケットは一番安い「2階自由席」で、通常は開場前から早めに並ばないと良い席は確保できないのですが、この日は特別。妻の会社の後輩女子(バスケに詳しいハピネッツファン)が、その弟さんに早くから並んでもらって良い席を確保してくれるという、なんとも先輩思いの粋な計らいを。

近くのラーメン屋さんで昼食を済ませた後、行列がはけた頃に悠々と会場入りすると、座席はホームチーム秋田のベンチ裏で2階の最前列の一角。すでに周囲はピンク色(ハピネッツカラー)のシャツを着た観客でびっしりでした。

試合の約1時間前には選手入場です。先ずはアウェイチームの北海道から。会場はレバンガカラーの緑色に変わり、選手が次々と入場してきます。敵地なのでこれでもあっさりめ。

続いてホームチームの秋田。会場全体が一斉にピンク色に染まり、派手な音響と共に選手が続々入場し、観客も大いに盛り上がります。まるでどこかのコンサート会場にいるような雰囲気です♪

そしていよいよ試合開始。ピンク色のユニフォームがホームの秋田、白色がアウェイの北海道でティップオフです。スタートから両チームが激しくぶつかり合い、攻守の切り替えも素早くスピーディーな試合展開になります。

序盤は秋田のシュート成功率が悪く北海道にリードを許しますが、秋田の守備時における会場の「ディーフェンス!ディーフェンス!」のかけ声に後押しされるようにハピネッツの守備強度が上がると、第2Qには怒濤の反撃を見せて一気に逆転に成功します。

特に3点シュートが決まったときの観客の盛り上がりはものすごく、会場全体が揺れ動くような感じで各々がガッツポーズを決めたり声援を送ったりと、ホームチームを奮い立たせます。

試合は秋田が2桁リードを保ったまま終盤に突入し、北海道が最後の意地を見せて追い上げるも再び秋田が突き放し、最終的に65対54でハピネッツが勝利しました!

ヒロシが広報担当だった頃の4年前、初めてハピネッツの試合を取材しましたが、当時と比較してもエンターテイメント的な要素が格段に増した上、ピンク色の観客の多さやホームチームを応援する熱意など、選手と観客が一体となって楽しめるコンテンツとなっている印象です。

っということで、またハピネッツの試合を応援しに行きたい、ナイスアリーナでの試合をもっと増やしてほしい、ヒロシにはピンク色が似合わない・・・といった様々な思いを抱きながら勝利の美酒に酔いしれましたとさ。

 

 

 

ちなみに、バスケ素人で試合を初観戦した妻が、終盤に追い上げを見せる北海道のフリースローの場面で、3投目を打とうとする北海道の選手に対し「まだ打つ気かよ💢」とご不満モードに。

試合中はほぼ2点シュート時のファールだったため「フリースロー=2投」と勝手に思い込んでいたのと、秋田が追い上げられる焦りからくるいらだち。心の声がダダ漏れしたところを、後輩女子から「3点シュートのファールでは3回打てるんです💦」となだめられ、めずらしく恥じらう妻だったとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。

 

【記事:ヒロシ】

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