5.31 ジオめぐり『浜館公園』

ヒロシです。鳥海山・飛島ジオパークは、秋田県の由利本荘市・にかほ市、山形県の遊佐町・酒田市の3市1町による取り組みで、鳥海山の溶岩と岩なだれによって作り出された景観や、日本海と鳥海山が生み出す水の恵みを感じられることなどが特徴。由利本荘エリアには19箇所の見どころ(ジオサイト8/自然サイト4/文化サイト5/ビューポイント1/施設1)があります。

っとゆうことで、市内の気になるジオスポットをヒロシ的視点でご紹介。今回は絶好の天気に恵まれた5月のある日、地元の西目地域にある「浜館公園」へ行ってみました!

駐車場に着くと、初めに目にするのがこの公園やジオパークに関する説明が記された解説看板。どうやらここは見どころの中でも、見晴らしの良い「ビューポイント」に属するようです。

そして解説看板の脇にそっとたたずむ「クマ出没注意!!」の看板。ジオスポットは山林の中にある場合も多く、ジオを楽しむにもクマに対する警戒が必要という注意喚起ですね。

この日はクマよけ鈴を持ってなかったので、スマホからガンガン音楽を流しながら階段を登って行きました。

階段を登り切った先には草刈りして整備された公園が広がり、南側を見ると鳥海山や風車群、そして日陰で休める東屋が見えます。

北側を見ると、少し先の丘の上には展望台と観音像。その丘に向かって歩いて行き、展望台を目指します。

意外に傾斜がきつくちょっと息切れしながらも展望台へ。ジオのビューポイントと言われるだけあって、その見晴らしの良さはご覧のとおりです!

こちらの観音像が立つのは「海難慰霊の塔」。海難事故で亡くなった犠牲者の霊を慰めるように、公園から北方に見える西目漁港の方角を向いています。

そして、ここから見る夕日は絶景なんだろうな・・・と想像しつつも、夕暮れ時のクマとの遭遇が怖かったので、明るいうちに車へ戻ったのでした💦

また、この公園は桜の名所としても有名。今年は時期を逸しましたが、見頃となる4月下旬には約3千本のソメイヨシノを楽しむことができます🌸

海から500㍍ほどの近い距離にありながら、標高約100㍍の高さにある展望台。そこからの日本海や鳥海山の眺望と、夕日や桜の美しさも堪能できる絶景の公園へ、皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。今回は、鳥海山・飛島ジオパークのビュースポット「浜館公園」のご紹介でした♪

>>浜館公園の詳細はコチラ<<

 

 

 

ちなみに、明日からは6月で本格的な衣替えの季節を迎えますが、由利本荘市役所では毎週水曜日をジオパークポロシャツ着用日(任意)とし、大勢の職員がジオブルーのシャツを着て仕事をしています。

しかーし、勤務中は大勢にまぎれて違和感ないのですが、帰宅途中にコンビニやスーパーで買い物をしていると、たまにヒロシ以外の市職員もお店の中にいたりします。他の一般客もいる中で市職員同士がペアルック的な感じになる違和感と、一般客からの好奇的な視線がちょっとだけ恥ずかしいとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。

 

【記事:ヒロシ】

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