去年スーパーで生の筍を購入し、はじめて自分であく抜きをして食べました。
その時の筍のおいしさに感動!
秋田にきて直売所の筍を購入したりしていたところ筍掘りのお誘いが !
当日はまず座学。
筍の節の数を数えます。
どこまで数えるのかな?40くらい??
いろんな長さの筍を割ってみましたが、どれも同じくらいの節の数で、数える人にもよりますがだいたい40~60くらいだとか。成長するとこの節の間隔が長くなるそう。
節は成長しながら増えるのかと思っていましたが、たけのこの時から決まっているんですね。
その後、竹林へ。
採り方の見本をみせてもらい各自筍採取へ!
よくみると、そこら中ににょきにょき生えています!
筍掘りは間伐の意味でも大切とのこと。
皆さんでたくさんの筍を採りました!
帰ったら、新鮮なうちにおいしく食べたいのでさっそくあく抜きを!
帰り道、コイン精米所で米ぬかを。
自由に米ぬかを持って帰れるのも、こちらに来てはじめて知りました。
ちょっと大きすぎやしないかと思いつつも、こちらの2本を持ち帰りました。
米ぬかと一緒に1時間ほど煮て、一晩かけてさまします。
翌日のご飯は、やっぱりたけのこご飯。
翌日さらに2本筍をもらい、叔母に譲ろうと連絡すると、
「昨日知り合いから6本もらった」と…
しばらく筍の日々が続きます。
東京では、新鮮な筍はスーパーである程度の価格で購入していたので、
身近に新鮮な筍があり、たくさんいただけるこの環境はやっぱり恵まれてるなぁ。
今日は、どうやって食べようかな…
【記事:協力隊くどう】
“5.26 旬の筍(たけのこ)” への1件のフィードバック
「北限の筍」ども言われる
由利本荘市産筍(孟宗竹のタケノコ)