朝から餡かけ系のラーメンが食べたくなり、昭和48年創業の矢島地域にある老舗の食堂に行ってきました。
豊富というか、凄まじいラインナップのメニューが壁いっぱいに書かれています。
昔のお札、硬貨のコレクションが飾られています。
餡かけラーメンと言えば「栄チャンポン」と思いきや、なぜか「栄担々麺」を注文しました。
スープはこってりな醤油ベースで、具材はシメジ、野菜などをスープで一緒に煮込み、挽肉とチャーシュー、ネギを加えて、トロミをつけた餡掛け風の担々麺です。
中太縮れ麺にスープが良く絡み、もっちりした食感がとても美味しかったです。
冷蔵庫から、「このペットボトルの水がおいしんだよ!」と持ってきてくれました。
ご夫婦で仲良く営業していました。
笑顔でやさしく「またきてね!」の言葉が、「ほっこり」温かい気持ちになりました。
///// 文:佐藤 /////