5.21 消防団応援の店:その5

ヒロシです。由利本荘市の『消防団応援の店』事業は、消防団員がこの事業に登録しているお店等に行って消防団員証を提示することで、その店独自の優遇サービスを受けられるなど、地域防災力の中核である消防団を応援するとともに、団員の確保と地域の活性化を図る取り組みです。

5回目となる『消防団応援の店』シリーズ、今回は・・・本荘地域岩渕下にある「本荘グランドホテル」さんです!

こちらのホテル、宿泊したことはないのですが宴会などではたまに利用することがあります。今回はちょっとぜいたくに、ホテルでランチしてみます♪

さっそく正面入り口に行くと、『消防団応援の店 登録店』の表示。けっこう目立つ場所に貼ってありますが、今までは気づきもしませんでした💦

ロビーを通り1階にあるレストランへ。メニューを持ってきてくれたスタッフさんへ、消防団員証を提示すると、優遇サービスとして飲食代を5%引きしてくれるとのこと。また宿泊の場合は、優待料金を適用してくれるとのことでした。

いただいたメニューをじっくり見ていると、なじみの飲食店とはひと味違ったラインナップが。もちろんお値段もワンランク上の設定ですが、県外で宿泊した際のホテルランチなどと比較すると、リーズナブルに見えてきます。

迷った末に注文したのは、地元では「和牛界の刺客」と呼ばれる秋田由利牛を使った「由利牛ブリスケ焼肉重」です!

その決め手は、メニューの隣にあった「由利牛ランプステーキ重」より千円ほど安くコスパが良さそうだったのと、ブリスケという響きが気に入ったから。すぐにブリスケ(別名:ブリスケット)を検索すると、牛肉の部位のひとつで前脚の内側にある肩バラ肉のことだそう。

そうこうしているうちに、和牛界の刺客が登場。サラダとお味噌汁、お新香を脇役に、お重の中で主役のブリスケ君がこれでもかと白米を埋め尽くしています!

焼き肉の香ばしさとパンチの効いたタレの風味が相まって、めちゃくちゃ食欲をそそります。タレの染みたご飯をブリスケ君で巻いて食べると、お肉は柔らかくご飯もフワフワ、お箸の勢いが止まりません。

写真の見た目では分かりづらいですが、お重の中のブリスケ君が重なり合っていて、けっこうな肉祭り状態です。そうして食べ進めるうちに、ボリュームたっぷりの焼肉重を完食。値引きはちょっとだけでしたが、ホテルランチの新規開拓やブリスケ君との出会いなど、ちょっとどころではない満足度に満ちた昼食となりました。今回も消防団応援の店に、感謝感謝です🙏

さて、由利本荘市消防団の8つの分団では、6月の各分団による訓練大会に向けて、まもなく伝達講習会と大会前練習期間が始まります。練習に励む団員の意欲向上につながるかは分かりませんが、市内には『消防団応援の店』が他にも多くありますので、これからもいろんなお店を紹介していければと思います。それでは次回もお楽しみに~~~

 

>>「由利本荘市消防団応援の店」の詳細はコチラ<<

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「消防団応援の店シリーズ」掲載一覧
>>第4回:伊藤製麺<<
>>第3回:けん太<<
>>第2回:ふくろう<<
>>第1回:新月<<

 

 

 

ちなみに、ホテルでの食事というと、昨年の札幌旅行での朝食ビュッフェを思い出します。貧乏性のせいか、バイキング形式だとあれもこれもとお腹一杯以上に食べ過ぎてしまい、次にお腹が空くのはいつも夕方になってから。2泊したものの、結局はラーメンや海鮮丼といった絶品ご当地グルメランチを食べずに旅を終えることになったとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。

 

 

【記事:ヒロシ】

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