ヒロシです。農村地域における5月の風物詩といえばやっぱり田植え。農繁期真っ盛りです。
先月種まきして、育苗ハウスで順調に育った苗たち。種まきから約3週間で立派な苗になりました。
これらを軽トラックに積み込んで、植え付けする田んぼまで運んで行きます。軽トラの窓はもちろん開けっぱです(笑)
田んぼに着いたら、育苗箱から苗を外して苗取りボードの上に乗せ、それらを並べて準備しておきます。
田植え機が来たら手際よく苗を積み込み、必要に応じて肥料や燃料なども補充します。準備が整ったら田植え機のスタート!
ここからがオペレーターの腕の見せ所で、ひたすらまっすぐ植え付けし、美しい平行線を何本も描いて行きます。
最後はぐるりと外周を植えていき、1枚の田んぼの植え付けが終了です。
この作業を何度も繰り返して全ての田んぼへの植え付けが終わると、ようやく田植え作業の完了です。
これらが夏を超えて大きく育つと、実りの秋を迎えることに。収穫が今から楽しみですが、大雨災害などもなく無事に実ってくれますように🙏
ちなみに、ヒロシが自宅のカーテンを閉めるとき、左右のカーテンの合わせ目に1㍉でも隙間が空くと「外から丸見えだし、きちんと閉めて」と妻から指摘されます。
「その程度の隙間なら、光は漏れても家の中は見えない」と言い張るヒロシの主張と、わずかな隙間も許せない妻の主張とはいつまでたっても平行線のまま。
田植え後の田面には美しい平行線が描かれましたが、『ヒロシの1㍉』はギスギスした平行線を描いているとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。
【記事:ヒロシ】