秋田県内のソバ生産者などが立ち上げた「そばの里づくり協議会」が、
由利本荘市産のそば粉を使った即席麺「あきたそば街道」を開発し、本市の道の駅東由利などで販売しています!!
蕎麦と聞くと、「日本三大そば」である岩手県の「わんこそば」、長野県の「戸隠そば」、島根県の「出雲そば」が有名ですが、
秋田県は都道府県別そば作付面積で北海道、山形県に続き全国第3位になっているようで、知る人ぞ知る蕎麦の産地なのです!
残念ながら生産されたそばの多くが関東地方に出荷されているとのことで、県内での認知度が低いのが現状です。
そこで、新たな特産品として期待されるのが「あきたそば街道」なのです 😎
即席麺には、由利本荘市の石沢地区で栽培されたそばが使われ、油で揚げずに加工することで、豊かな香りや風味を落とさずに楽しめるようにしたということです。
生麺と遜色ないそばの風味や香りと特製の比内地鶏スープが良い感じ♪お湯を注いで3分で本格的なお店の味がご家庭で楽しめます。
値段は1食400円。個包装されているのでお土産にちょうど良く、ご自宅用、贈答用の両方に対応しているのもgood!
今後は東京のアンテナショップやふるさと納税での出品も検討しているとのことでしたので、市外の方でも興味がある方はぜひチェックしてみてください!
由利本荘市の気候風土や文化風土を生かした特産品が、今後も開発されることに期待したいです!
【記事:さわい】