4.8 牡蠣ときどきエビ・ホタテ

突然ですが、由利本荘市・にかほ市は岩牡蠣が有名なのをご存じですか??理由は、山形県と秋田県の県境に位置する鳥海山の恵み。鳥海山には豊かな森林が広がっていて、落ち葉などから溶け出した栄養分が、腐葉土となって水を染み込ませ、それが地中に浸透していきます。その結果、ミネラルなどの栄養を豊富に含んだ伏流水(地表の水が地中に浸透して地中を流れる水のこと)が海に流れ出ることで、岩牡蠣のエサとなるプランクトンを豊かにします。また、冷たい伏流水が海水の温度をほどよく調節することで、牡蠣をゆっくりと成熟させ、手のひらサイズの大きく立派な天然牡蠣が育ちます。

では今回の日記は岩牡蠣の話かというと、残念ながらそうではありません。なぜなら、『岩牡蠣』は日本海側でよく獲れ、夏場が旬で6月~8月の間に食べられます。一方で、『真牡蠣』は太平洋側でよく獲れ、冬場が旬で11月~4月の間で食べられます。ということは・・・今回は『真牡蠣』のお話(笑)

4/1~4/17にかけて、ナイスアリーナ(由利本荘市総合防災公園)の駐車場内特設会場にて、『出張カキ小屋 牡蠣奉行』がオープンしたので早速行ってきました~

まだ外は肌寒いですが、テントの中には18テーブル設置されていて、それぞれのテーブルで炭を焚いているのでテントの中は快適♪入り口で消毒と検温を済ませて、牡蠣などの海産物、鳥串、唐揚げなどを選びます。フランクフルトやコーンバターなど子供向けの商品もあるから子連れでも楽しめます(^^♪

食べたい物を選んだらお会計を済ませ、スタッフの誘導でテーブル席へ!

牡蠣の焼き方はスタッフが丁寧に教えてくれるから安心♪網の上に牡蠣を並べて、蓋を閉めて3分待ちます。3分経ったら牡蠣を裏返してもう3分待ったら完成!!

牡蠣以外も一緒に焼いて楽しみましたー(^^♪


今回は『真牡蠣』でしたが、夏になりましたら『岩牡蠣』を記事にしたいと思いますので少しの間お待ちくださいませ!

【記事:さわい】

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