桜の次は、こいのぼり。
市内でも軒先や庭で泳ぐこいのぼりがみられるようになりました。
そんな我が家も、先日、実家の畑にたっているこいのぼりが夕日と飛行機雲をバックに優雅に泳いでいました。
青空の下で泳ぐこいのぼりを見ていると清々しい気持ちになって元気が出ますが、
夕日をバックに泳ぐこいのぼりは見ていると何だか穏やかな気持ちになります。
ちなみに、このこいのぼりはお隣のおうちの物置に眠っていた50年前のもの。
物置を解体するときに見つけて、数年前から実家の庭で再び泳ぎ始めました。
父の話では、こいのぼりの生地がだいぶ傷んできているため今年が最後の泳ぎになりそうとのこと。
見納めになると思ったら、何だか愛おしくなります。
市内では、東由利の「宿(しゅく)河川公園」のこいのぼり、大内の「道の駅おおうち」のこいのぼりなど、GWに向けて各所でこいのぼりが見られます。
由利高原鉄道では、毎年恒例の「こいのぼり電車」も運行するようです。
GWは広い空の下を泳ぐこいのぼりを見に行くのも良いですね。
【記事:いとう】