ある日の休日。いつもお世話になっている方から「タコ」をいただきました。採れたてでまだ生きてるから塩揉みしてねとのこと。
こちらはもらってすぐの状態。
どうしていいかわからず呆然と立ち尽くす私に、強力な味方であるおばあちゃん登場!
豪快に塩を掴むとタコに振りかけ手で塩揉みしては水で流してを何度か繰り返すことで、タコのヌルヌルが取れるとともに生臭みもとれました 😎
今回いただいたのはイイダコ(飯蛸)で、マダコ科に属する小型のタコ。とても柔らかく刺身や煮付けなど様々な食べ方が楽しめます♪
子持ちイイダコの卵は、お米のような面白い食感で大変美味しい 😯
今回は、刺身とたこ飯にして美味しくいただきました!
日本の3月は、出会いと別れの季節といわれています。卒業、就職、転居など次なるステージに進むのは、慣れ親しんだ環境に 別れを告げることになり、
新しい人との出会いが楽しみな一方、なぜか不安で心が落ち着かないことも多いものです。
タコは当て字で「多幸」と書くこともできます。「一年間幸多かれ」との願いを込めて「タコ」を食して次なる一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
【記事:さわい】