「ゆりほん保育園遊学2023-冬編-」期間中、保育園えみの森から体験の様子が画像で送られてくるのは楽しみの1つ。参加中のお子さんを含め子どもたちの豊かな表情に思わず笑みがこぼれます。送られてきた画像の中で懐かしいなーと感じたのがこの夕暮れに遊ぶ1枚。ミニかまくらの幻想的な灯りはありませんが、自分の幼少期も暗くなるまで雪遊びをしました。そり滑りのコースを作ったり、雪穴を掘ったり、雪合戦やプロレスごっこなど。スノーウェアや手袋は、いつもビショビショで、手足がかじかんでいたように思います。当時感じた雪のつんとする匂いや薄い雪明かりがこの1枚で蘇りました。暖冬の今シーズンですが、久しぶり雪遊びに出かけようかな。数分しかもたいないと思いますが…。
///// 文:長谷部浩司 /////