冬の澄んだ朝、由利本荘市役所前の植え込みに目を向けると、草木にうっすらと霜が降り、美しい銀世界が広がっていました。
繊細な氷の結晶が葉の緑を縁取り、まるで冬が描いた芸術作品のようです(^o^)
太陽の光が差し込むと、霜がキラキラと輝き、一瞬にして幻想的な景色を生み出します。
霜は、夜の冷え込みによって大気中の水蒸気が凍り、植物や地面に付着してできる自然現象。
寒さの厳しい地域だからこそ見られる、冬の贈り物のひとつです。
私の写真技術が低く、キラキラ輝く素敵な景色を写真に収められないのは残念ですが、
旅行で訪れた際や通勤・通学の途中、ちょっと足を止めて身近な冬の景色を眺めてみると、新たな発見があるかもしれません。
今週末は寒波の影響で全国的に寒さが厳しくなるようですが、皆さんも暖かくして冬の風景を楽しんでみてくださいね♪
【記事:さわい】