12.23 2024年「ことしの一枚」~ゆりほん保育園遊学に来たぞーっ✊~

ヒロシです。今年1年を振り返って、一番印象に残っている写真といえば、やっぱこれですね。

こちらは令和6年度のゆりほん保育園遊学で、1組目の参加家族が来市してすぐに「えみの森」へ行き、園長先生と一緒に撮った写真です。

この日は日曜で園はお休み。翌日の初登園を前に、園の見学に訪れた参加家族を園長先生が迎えての1コマ。ヒロシからの「保育園遊学が始まるワクワク感を全身で表現してください⤴⤴」との注文に対し、お子さんたちはやや控えめに、園長先生はそれなりに、そしてお母さんはとびっきりのリアクションで応えてくれました!

そしてこの写真が印象に残っている最大の理由は、この写真からわずか4日後に歴史的な大雨災害が発生したからに他なりません。園のある東由利地域でも甚大な被害を受け、体験期間の後半の予定は大幅に縮小・中止となる中、地域の皆さんが率先して交流会や収穫体験などを催してくれて、参加家族はさまざまな貴重な体験をされるとともに、無事に帰路についたのでした。

さらに言えば、実はこのノリノリのお母さんは、移住専門誌「田舎暮らしの本」の敏腕ライターさんでした。自身とご家族の体験記を誌面に掲載(Web版の記事はこちら)してくれて、その特集ページのトップをこの写真が飾るなど、ゆりほん保育園遊学を全国的にPR。また、本市空き家バンク登録物件も、この凄腕の手によってWeb版へ10件も掲載されるなど、本市の魅力発信に大いにご尽力いただいた1年になりましたとさ♪

 

っとゆうことで、2024年も残りわずかとなりました。この1年も本当に多くの方々に支えられ、お世話になったなと振り返りつつ、皆さま方のお力添えに感謝いたします。それでは皆々さま、良いお年を~~~😊

 

 

 

 

 

ちなみに、悪い意味で印象に残っているワーストショット的な写真はこちらです。

今年の1月1日、高級和牛やタラバガニなどを山ほど買い込み、お隣にかほ市にある妻の実家へ到着した午後4時半頃。能登半島で大規模地震が発生し、大津波警報の速報が流れたときの一枚です。

これに伴い、にかほ市でも津波注意報と避難指示が発令され、海岸まで約50㍍の妻の実家から高台にある地元中学校まで車で避難することに。そして避難から2時間半後の午後7時過ぎには、同様に避難していた駐車場の車が次々と帰っていったため、うちらも無事実家に戻りました。

この日、にかほ市に津波の被害はありませんでしたが、元日の夜に車内で不安に過ごしたこと、正月料理の飲み食いが大幅に遅れたこと、ヒロシの家(妻の実家から車で15分ほど)では両親らが普通に大宴会していたことなどに対し、いろんな感情が入り交じったものでした。

そんな1年前の経験があるからこそ、新年はのんびり過ごせる平穏なお正月であることを切に願っているとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。

 

【記事:ヒロシ】

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