クリスマスもこれからですが、お正月の準備ははじめていますか?
同じく4月から協力隊の『アベイバ』のしめ飾りを作るイベントのお手伝いをさせてもらいました!
『しめ結と、和ごころ時間』
カダーレの和室にて、由利本荘や秋田の自然素材を使ってオリジナルのしめ飾りをつくり、そのあと由利本荘市のお菓子をいただきながら抹茶を自分で点てて頂くというイベントでした。
アベイバは、秋田弁でのちょうどいい場所「あんべいい」という言葉から、由利本荘の魅力を活かし20~30代の交流の場を作る活動をしています。
今回は、13名の参加者が集まりしめ縄づくりをしながらワイワイ和やかな時間を過ごしていました!
しめ縄もアベイバの手づくり!!
藁を手に入れるところからこだわりました。
しめ縄は3本の束で左巻きに綯(な)います。
※それに対し日用品には右巻きだそう。
しめ飾りの「しめ」は「神様が占める場所」という意味があり、不浄なものが入らないよう飾ることで年神様が安心してきてくれるとのことです。
そしていつも迷うのが、「いつ飾るか」
12月13日~28日の間がいいとのこと。
その理由は、12月13日のすす払い(大掃除)が終わり年神様を迎える準備が整ってから飾る。
だそうです。
おすすめは、
28日(末広がりの八が入っているので縁起がいい)
あまりよくないとされているのが、
29日(二重の苦など語呂がよくない)
30日(旧暦では大晦日のため、一夜飾りの同じ意味)
31日(大晦日に飾ることを「一夜飾り」)
毎年、用意はしていたものの詳しい意味を知らなかったので「なるほど!」
しめ飾りを完成させたあとは、
抹茶の立て方を教えてもらいながらおしゃべりの時間を。
今回は、イベント中の撮影や製作時のフォロー・片付けなどのお手伝いをしました。
アベイバの活動にはいつも刺激と元気をもらいます。
ぜひ今後も二人のイベントにもご注目ください~!!
そして、余った材料と足りないものは自分の家にあったもので
私もオリジナルしめ飾りをつくりました。
自分で言うのもなんですが、
こんな立派なしめ飾りを飾るのは初めてでうれしい!
そして大掃除をしたら💦、
今回のしめ飾りを飾って、よい年を迎えたいと思います☆
【記事:協力隊くどう】