11.28 茅葺きワークショップ

週末、雪に覆われた東由利高舘山にある栗林。その一角に作っている「風のトイレ」(コンポストトイレ)の屋根を現地調達材料で作る茅葺きワークショップを開催しました!

薄っすら白く覆われた中でも倒れずに立っている強いカヤを刈りとるところから行い、縛り方を教わり、束ねた物で屋根を葺いていきました。

縛り方は紐などを用いず束ねたものから葉の部分を活用して縛るやり方を教わりました。稲架掛けで使うやり方と同じだとのことで、参加してくれた地元の若手米農家さんの手際良さはビカイチ!

参加者総勢10名程で茅葺き職人さんに教わりながら屋根部分に重ねました。

2時間の作業でしたが何とか形になりみんなで充実感を味わいました!

同時に行った「奥会津の木地師」上映会で見た木地小屋づくりが、茅葺きワークショップとリンクして…

こんな生活があったんだ!と、暮らしやコミュニティの原点を見るようでした。

上映後は参加者さんたちの情報交換や今後の活動に繋がる仲間作りができました。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

【記事:きのうち】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください