いよいよ終盤になった「ゆりほん保育園遊学」。
体験期間中、たびたびみどり保育園を訪れていましたが、
毎日が発見の連続でした。
昨日はみどり保育園初となる「味噌づくり」が行われました。
市内のお味噌屋さんに講師で来ていただき、
教えてもらいながら作っていきます。
大豆は保育園の畑でとれたものを使用。
先生方が朝早くから大豆を柔らかく茹で上げ、
それを園児たちがつぶしていきます。
豆の形が無くなるまでつぶすのは、
子供たちにとっては重労働ですが、みんな楽しそう。
そのあと、米麹と塩を入れて、さらに揉みこみ、
大きな味噌玉を作って、味噌樽に入れました。
お味噌屋さんの蔵で一年寝かして完成だそうです。
保育園遊学で来ている子供たちへは、一年後完成したら送るそうです。
そのときにみどり保育園のことを思い出してくれればいいなと願っています。
【文:さとう】