ヒロシです。ここ最近、西目地域にあるリンゴの樹園地では収穫作業が真っ盛り。
西目のリンゴは主に、樹高の低い『わい化栽培』で植えられており、太陽光がまんべんなく当たりやすいことで、果実の色づきが良く糖度も高いと言われています。
そんな西目の中でもリンゴ栽培の盛んな潟保町内には、地元の特産品をモチーフにしたバスの停留所があります。
このかわいらしいバス停には、大きな窓と入り口が1箇所ずつあり、上部にはヘタのようなものも。
中にはベンチが設置されており、5~6人は座って休めるような構造になっています。
このバス停、30年ほど前に旧西目町が設置したそうですが、現在は民間の路線バスは通っておらず、市が運営するコミュニティバスの停留所となっています。地域の文化を象徴し、長らく住民から親しまれてきた真っ赤なバス停は、潟保町内にひっそりとたたずんでリンゴの繁忙期を見守っています。
ちなみにリンゴといえば、ものまねタレントの『りんごちゃん』って、以前よりテレビで見かけなくなりましたよね。ヒロシが広報担当だった頃の編集後記で、そんなりんごちゃんにまつわる一言を残したことがあります。
この編集後記、実は書き出しの文字があらかじめ決められます。このときは4人による4文字で、季節や掲載記事に応じた言葉の中から、この号で大きく扱った『健康の駅』が選ばれました。「康」の頭文字が当たったヒロシは、ネットで「康から始まる言葉」を検索しまくったものの、昔の年号やら歴史上の人名しか見つけられず・・・結局、大物ロックボーカリストの名前に頼る、苦しまぎれの力業になってしまったとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。
【記事:ヒロシ】