ロゼット状の野草を食べると冬の寒さにも負けない⁉︎
そんなお話しで始まった野草勉強会に参加してきました🌿
冬を越す野草の中で地面にピッタリとはりつき太陽の光を全体で受けられるよう放射状に開いている様子があります。例えばタンポポなど上から見た時バラの花が咲くような形に見える事から「ロゼット型」とか「ロゼット状」と言うそうで
これから寒くなる今の時期に、ロゼット型の野草を食すると身体の方も季節に慣れるのだとの事。
里山を歩き、食べられる野草を教えてもらいながら採り集めました!
ロゼット型のハルジオン。
ヒメジョオンとの見分けが難しいけど両方とも食せるので大丈夫🙆♀️
ヨメナの葉
花も可愛いけれどアクが多いので葉をいただくとの事。上の柔らかいところを引っ張ってもぎ取る。とてもお洒落な香りのする葉。
スベリヒユ
葉がツルッとして楕円形で肉厚。茎は赤紫。モロヘイヤやオクラのようなヌメリがあり、とても栄養価の高い野草だそうです。
その他、スイバ、ムカゴ、セリなどを採取して綺麗に洗い
集まった皆で調理をしました☺️
具沢山のうどんの中に個性豊かな野草を入れて、とても温まる一品が出来上がりました(*´∀`*)
暮らす土地からいただく野草で、これからの季節に馴染む身体を作っていく…ステキな勉強会を楽しみました!
【記事:きのうち】