「この赤紫色の毒々しいこの味噌汁は『魔女の味噌汁』と言って、作り手の怨念がこもっていて、食べると大変なことになるので気をつけましょう」。なんて言いたくなるような色味の味噌汁ですよね。これは先日我が家の食卓にあがったもの。紫色の正体は「紫芋」。さつまいもの代わりに紫芋を食材に使ったところこうなったようです。味はさつまいもと変わらずすごく甘みがあって美味しいですが、見た目と味のギャップがかなりインパクトありますよね。ハロウィンの季節に食卓に登場するとお子さん達も喜ぶのではないでしょうか。世間では青いカレーなど、これまでのイメージ色とは違う料理がたくさんあるようです。そんなギャップを楽しむイベントがあると子ども達ははしゃぐだろうな。
///// 文:長谷部浩司 /////