ヒロシです。先日、防火意識の普及と消防関係者の士気の高揚を図ろうと、由利本荘市の消防出初め式が開催されました。
初めに、市役所前で湊市長や地元の園児たちによるくす玉開放で幕開け。次に、8地域各分団の代表による一斉放水が披露されました。
続いて、この行事のメインとなる分列行進です。市長らが紅白の観閲台から注視するなか、消防職員や消防団員などが市役所前を堂々と行進して行き、15分ほどで全ての行進が終了しました。
その後はカダーレに移動して式典が開催され、永年勤続者や無火災地区の表彰が行われたほか、市長の式辞、消防団長の訓示も行われ、出席者は防火・防災への決意を新たにしました。
今年の出初め式も無事に終わり、また新たな1年が始まります。無火災・無災害が少しでも長く続くよう、もし万が一の事態が起こったとしても最小限の被害で食い止められるよう、そんな1年であることを願ってやまない今日この頃です。
ちなみに、ヒロシも消防団員として出初め式に参加し、西目分団の先頭を切って行進していました。すると、ヒロシが広報担当だった頃の後輩広報マンに激写され、なんとそれが『広報ゆりほんじょう』の表紙写真の最終候補に残ったとのこと。
そして厳正なる選考の結果、『二十歳を祝う会』の写真が表紙に採用されたそうです。幻の表紙となったことにホッと胸をなでおろす一方、オジサン世代の消防団がZ世代の若者たちに敗北したことはちょっぴり悔しいとです。ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです。。。
【記事:ヒロシ】