1.16 わたしの年末年始は「紹介したくなる防寒グッズ」

我が家の年末年始は紅白歌合戦をみながら年越しそばを食べるか、私の実家である宮城で過ごすかのどちらかでした・・・ところが、宮城の祖父母が子どもへのお年玉をPayPay(電子マネー)にしたこともあって、帰省する機会も少なくなりました。世の中便利になりすぎるのも考えものですね(T_T)

さて、今年も寒い日々が続いていますが、暖房苦手な私がストーブの近くで布団にくるまって防寒グッズをポチっていると、祖母からこれ使ってみなと渡されたのがこちらの「湯たんぽ」

使ってみるとこれが暖かい。電気毛布など苦手な私ですが、体を少しづつ優しくじんわりと温めてくれます。使い方はシンプルで中にお湯を入れるだけのため、使用する場所を選ばないのもgood♪
ただし、使用には注意も必要。中にいれるお湯は商品によっても違いますが60℃前後で熱湯はいれてはいけません。また、寝る際に使用の場合は低温やけどの危険性も。長時間同じ箇所に触れ続けると熱傷が皮膚の奥深くまで達しやすく重症化の危険もあります。
就寝時に使用の場合は、湯たんぽを写真のように2重で覆うことによって被害を抑えることができます(不安な方は就寝時の利用はお控えください)。


この2重で包むにはもう一つ効果があって、祖母いわく、湯たんぽの持続時間を伸ばすことにつながるそうで、お湯をいれてから8時間は持続するよ!とのことでした。

発達しすぎた科学技術への少々の不満。先人の知恵による感動を感じた年末年始。

「不易流行」、「温故知新」いずれも古いもの、新しいもの、両方が大切という点で同じ考え方ですが、古いものを大切にしつつ、新しいものを受け入れていくことを決意して、新年も仕事に生活に取り組んでまいります。

【記事:さわい】

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